■甘い罠4(三丕/白黒挿絵10枚/R-18)

曹丕はうつぶせになると濡れてヒク付く孔を三成に見せつけるように押し拡げた。

「はやく・・・挿れて、くれ・・・三、成っ・・・!」
「曹丕・・?!」

三成は眼を丸くした。
普段の曹丕なら決してこんなことはしないし、言わない。
焦らして焦らしてなんとか一度強請らせることが出来る程度だ。
それが・・・

「三成っ・・・もぅ・・・待てぬ・・・早、く・・・お前が、欲しくて・・・狂いそうだ・・っ」
「なっ・・・?!」

余りに強烈な痴態とお強請りに三成の理性の糸が切れた。

「曹丕っ・・・!」

叫ぶと同時に十分な堅さを持つ己で一気に貫く。

「ひっ・・・あっ!」

奥まで刺し貫かれた衝撃だけで、また達する曹丕。

「曹丕、もう手加減など出来ぬぞ・・・っ」

そう言うや否や三成は大きく腰を使い始めた

「うっ・・ぁ・・んっ・・あっ、あっ、三、成っ・・・あっ、んっ」

最早理性と矜持は崩れ去り、曹丕は三成の与える快楽の虜と成り果てた。
突き上げられる度に絶頂が体中を駆け巡る。
三成もその曹丕の乱れる様に煽られ、欲望に任せて腰を推し進める。
感じている顔を間近で見たくて、曹丕の体を返し、膝を抱えて更に奥を抉る。

「ひっ・・ぅ・・あっ、そこっ、いっ・・もっと・・!」

請われるまま曹丕の声が高く上がる場所を擦り上げる。
曹丕の中は熱く、粘膜は三成を捉えて蠢き続けた。

「くっ・・・曹丕、もう、出る・・・っ」

いつもより早くあっけなく三成は曹丕の中に熱を放出した。

「あ・・三成・・・熱、い・・・」

三成の昂ぶりが中でどくどくと脈打つのを感じて曹丕もまた絶頂に達した。
達した三成の荒い吐息が耳元に掛かるだけでまだビクつく体。
二人の腹の間に挟まれた曹丕の昂ぶりは、まだ堅さを保ったままだった。

「三成・・」

呼ばれて少し体を起こすと今にも泣き出しそうな曹丕の表情が眼に飛び込んだ。

「曹丕?!どうした?」

見たこともない表情にビックリして高い声が出る。

「すまぬ・・・私の、体・・まだ、熱が・・・こん、な・・・っ」

腕で顔を隠しながら横を向いて、しゃくり上げ途切れ途切れに言葉を発する曹丕を
三成は優しく抱き込んだ。

「大丈夫だ・・心配せずとも熱が冷めるまで何度でも愛してやる・・・
 大体俺が抱かせてくれと頼んだのだからな」
「三成・・っ」

曹丕が両手を伸ばして三成の体に抱きついた。
すると、まだ曹丕の中に埋めたままだった三成の昂ぶりが再び堅さを取り戻してきた。

「あ・・三成・・・っ」

途端に蠢く曹丕の内壁。

「くっ・・・しっかり掴まれ・・・」

そう言うや否や、大きく腰を使い抽出を始めた。

「んっ・・あ、あ、はっ・・ぁ・・っ」

突き込む度に漏れ出す曹丕の吐息に煽られ、腰を進める速度が上がる。

「曹丕、ここ・・・」

三成は曹丕の右手を掴んで、蜜を垂れ流し続ける曹丕の昂ぶりを握らせた。

「あっ・・やっ・・んっ・・」

暫く上から一緒に扱き上げていたが、曹丕が自分で悦いように手を動かし始めたのを確認して手を離す。

「んっ・・はっ・・あっ、くっ・・三成、そこ、もっと・・やっ、あ、はっ・・!」

乱れる曹丕の痴態が三成を煽り続ける。

「曹丕・・・っ」
「あっ・・あ、三成・・っ、も・・やっ・・熱、い・・死にそ・・ひっ、あっ・・」
「俺も、もう・・」
「あ、やっ・・も、達くっ・・達くっ・・やっ、達かせ、て・・・三成っ・・!」

三成が最奥を突き上げると曹丕は大きく背中をしならせ、自らの腹と胸を白く汚した。

「曹丕っ・・・・」

そんな曹丕に千切れるのではないかと思うほど締め付けられ、三成も曹丕の中に自らの熱を放出した。

「あ・・あっ・・三、成・・・」

小さく呼ぶと同時に曹丕の体からスッと力が抜けて弛緩し、ふわりと褥に沈んだ。

「曹丕・・・」

三成は曹丕を抱きしめるとそっと触れるだけの口づけを落とした。

意識を飛ばしてしまったというのに曹丕の表情は何故か幸せそうに微笑んでいた。

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